説明
貝ではめ込んだうさぎと、どんぐりの形の取っ手が可愛い小箱です。
アクセサリーなどの小物入れとしてお使いいただけます。見た目よりもたくさん入ります。
サイズ : 直径8.5cm×高さ7cm(ふたを閉めた状態)
素材 : ウォールナット、貝
※日本製
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※浸け置き洗いはお控えください。シミや変形、はがれなどの原因となる恐れがあります。
※画像と実物の色が多少異なる場合があります。
※無着色の天然木を使用しているため、ひとつひとつ木目や色合いが異なります。
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*カメラの性質上、写真との色の感じが多少異なりますのでご了承くださいませ。
-・夢工房・-
「手になじむ 暮らしになじむ 普段づかいの象嵌」
日本の伝統的な技法「象嵌(ぞうがん)」は、模様を「象(かたど)り」、木に「嵌(は)め込む加飾法です。
その古くから伝えられてきた技法を、色の異なる木や貝をはめ込む木象嵌(もくぞうがん)と貝象嵌(かいぞうがん)として表現しています。
「象嵌」ならではの繊細でありながら、より身近に日々の暮らしの中で楽しんでいただけるよう一つひとつ心を込めて作っています。
【木象嵌(もくぞうがん)】
木の表面を彫り、色の異なる木を嵌め、絵や模様を表現します。古くは奈良時代に見られる技法で、正倉院宝物に木画と呼ばれ残されています。
【貝象嵌(かいぞうがん)】
貝殻の内側の真珠層を様々な模様に象り、木地に嵌め込みます。貝の輝きが、無垢の木肌を華やかに彩ります。